身長と睡眠の関係とは?

2015年12月18日 at 9:26 AM

身長と睡眠の関係は良好でなければなりません。私が成長期に実践した睡眠は平均10時間は寝てました。寝過ぎという意見もあると思いますが、当時はとても眠かったというより疲れきって寝てしまう程野球に熱中していました。

実際この現象は幼児を見ればわかると思います。さっきまで元気で遊んでいたと思ったらスイッチが切れたように座ったままで眠りについているお子さんっているじゃないですか?ほんと全力で遊んでそのままバタンキューと眠ってしまう姿は大人には不思議に思われます。しかし、幼児は本当に体が素直に反応しているので、眠いと思ったらそのまま体が眠りに就いてしまいます。

なぜ睡眠が成長を促進してくれるのか?

睡眠時に分泌される成長ホルモンは、子供の身長の成長に欠かせないだけでなく大人にも大切な物質です。主な役割としては古くなった細胞を新しいものに作り替えてくれて、健康な体を維持してくれます。

通常屋外で強い紫外線を浴びると肌の細胞は壊れてしまうが人間の肌がそれでもぼろぼろにならないのは、寝ている間に壊れてしまった細胞を新しいものに作りかえることが出来るからです。日々人間が健康的なカラダを維持していられるのはこの成長ホルモンの分泌があってこそなのです。

成長ホルモンの分泌は眠り始めが大切!

成長ホルモンは睡眠を初めて3時間で大量に分泌されます。それ以降の時間帯には出なくなるという特徴を持ちます。眠り始めはノンレム睡眠を行う時間帯というだけでなく、成長ホルモンにとっても重要な時間帯です。なので、眠り始めにいかに快適な睡眠をとれるかということが成長ホルモン分泌に欠かせない要素です。

睡眠時間は3時間で十分というのは嘘です!

有名な話でナポレオンは3時間の睡眠で執務や勉強をしていたという史実が残っています。ちまたでも良質な睡眠をとれば3時間の睡眠で十分という風説もあります。

1965年に行われたアメリカ空軍の支援を受けての実験では、軍事関係者にとって過酷な任務を全うし体力を蓄えるためには最低何時間眠れば良いのか、という命に係わる重要事項を調査し「3時間睡眠を8日間続けたらどうなるか」というデータを収集しました。

結果はレム睡眠の明らかな不足と、ノンレム睡眠の多少の不足というものでした。さらに、3時間睡眠を続けた状態では、視覚関連の仕事でのミスがかなり増えることもわかりました。現代社会ではパソコンや車の運転などの仕事が多いだけに危険と言えます。まして、子供の成長期に睡眠時間を削るという行為は成長ホルモンの分泌を妨げる行為ですので良質な睡眠を心がけたいものです。

実際、睡眠の質と言っても子供に実践させるのは難しいことでなので、質も大切なのですが量を与えれば質が伴ってきますので出来るだけ眠る時間を親が促すというこは大切な親としての務めです!